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転職エージェント4名が直伝!年収アップとホワイト企業への「逆転内定」を勝ち取る方法

今回は建築士である私が、就職先についてインタビューをしました。

進行役としてまとめたので紹介します。

目次

【建築業界】転職エージェント4名が集結!勝てる職務経歴書のテンプレート

進行役: 今回は、建築業界の求人や転職、就活のプロフェッショナル4名に集まっていただきました。よろしくお願いします。まず、皆さんの自己紹介をお願いします。

キャリアアドバイザーA: はじめまして。建築業界で転職エージェントをしております。主な資格としては宅建士と施工管理技士を取得しており、年間で約400名から500名ほどの求職者を担当しています。よろしくお願いします。

進行役: ほぼ毎日、誰かの相談に乗っているということですね。

キャリアアドバイザーA: そうですね。少ない時でも1日4件、多い時だとそれ以上の求職者の方とお話しして、これからのキャリアを一緒に考えています。

キャリアアドバイザーB: はじめまして。転職エージェントをしております。私も年間で多い時は550名ほど担当させていただいております。資格は2級建築施工管理技士を持っています。よろしくお願いします。

進行役: お二人は学生さんや建築業界で働いている方のキャリアを支援する、いわゆる「キャリアアドバイザー」ですね。では、次の方お願いします。

企業担当アドバイザーC: はじめまして。私はリクルーティングアドバイザー(企業担当)として、これまでに7,000件から8,000件ほどの求人企業を見てきました。よろしくお願いします。

進行役: 8,000件も!それだけ見ていると、企業ごとの特徴や求人のパターンが分かったりしますか?

企業担当アドバイザーC: そうですね。企業さんによって「こういうタイミングでこういう求人を出すんだな」といった傾向が、かなり掴めるようになってきました。

企業担当アドバイザーD: はじめまして。同じくリクルーティングアドバイザーをしております。自分もこれまで8,000件ほどの求人企業を拝見してきました。色々な事例を見てきた経験から、今日は様々なお話ができればと思っております。資格は2級建築施工管理技士とリフォームアドバイザーを持っています。

進行役: 皆さん施工管理の経験や資格をお持ちなんですね。今回は、建築企業と日々接しているお二人と、求職者のキャリアをアドバイスしているお二人の計4名に、建築業界の転職事情について詳しく聞いていきたいと思います。この動画を見るだけで、年収アップやキャリア形成のヒントが見つかるはずです。


転職で年収は上がるのか?上がりやすい人の特徴

進行役: 転職や就活でキャリアに悩んでいる人は多いと思いますが、ぶっちゃけ転職をすると収入は上がるのでしょうか?

キャリアアドバイザーB: 上がりますね。もちろんケースバイケースですが、上がりやすいのは「現職の延長線上」で転職を希望される方です。例えば、木造の意匠設計をしていた人が、その業務領域から大きく外れずに、RC造(鉄筋コンクリート造)へ挑戦したい、あるいは同じ木造でも業務の幅を広げたいという場合です。自分の領域をしっかりと定めていれば、年収は非常に上がりやすいです。

進行役: 今までやってきたことの延長で、例えば経験を活かしてより規模の大きな企業へ行けば上がる、という感じですか?

キャリアアドバイザーB: 企業の規模だけが関係するわけではありません。やはり経験と実績が一番のポイントですね。ファーストキャリアが小さな企業であっても、そこでの実績は評価されます。

キャリアアドバイザーA: 「額面の年収が変わらない」という場合でも、相対的に見て条件が良くなるケースもあります。例えば、年収は維持しつつも休みが増えた場合などです。実際の年収額だけを見るのではなく、残業が減った分を休みに換算したり、自分の労働力に対する対価として考えたりすることも大切です。


建築業界の最新求人トレンドと「ホワイト化」の流れ

進行役: 企業側を担当しているお二人は、最近の求人情報にどのような変化を感じていますか?

企業担当アドバイザーD: もちろん給与面も大切ですが、一方で「自分の時間を大切にしたい」という求職者のニーズを企業側も強く感じています。「ブラック」と言われがちだった業界のイメージを払拭したいという思いから、求人のタイトルに「ライフワークバランス重視」や「休日数」を大きくアピールする企業が増えています。

進行役: 最近は「副業をやりたい」という人も多そうですが、副業OKの会社は増えていますか?

企業担当アドバイザーC: 求職者の方から「副業ができる会社がいい」という相談は受けますが、企業側が全面的に「副業OK」と求人票に載せているケースは、正直まだ少ない感覚です。詳しく話を聞いていくと「実は副業も可能ですよ」という企業は出てきますが、大々的に打ち出しているところはまだ多くないかもしれません。


「ブラック求人」の見分け方と、未経験からの逆転事例

進行役: 求人票に良いことが書いてあっても、「どうせ嘘でしょ」と疑ってしまう人もいると思います。ブラック企業を見分けるコツはありますか?

企業担当アドバイザーD: 「未経験・無資格・他業界からでも何でもOK」という間口が広すぎる求人を出している企業は、とにかく人を欲しがっている裏返しでもあります。一方で、残業時間やフォロー体制がどうなっているのか、書き方や打ち出し方から慎重に見極める必要があります。

進行役: 逆に、キャリアアップして「逆転」した人の事例はありますか?

キャリアアドバイザーB: 面接の際の「ストーリー性」が重要です。例えば、施工管理から設計職へ転職したいという場合、未経験職種になるのでスタートの年収は下がるケースが多いです。しかし、「設計をやる上でも現場を経験しておく必要があると考え、あえて最初は施工管理から入り、次のステップで設計職を目指した」というストーリーがあれば、企業側も納得して受け入れやすくなります。

キャリアアドバイザーA: 「全くの未経験です」と相談に来られた方でも、よく話を聞くと建築学科を卒業していた、というケースがあります。当時は忙しくて資格を取っていなかったそうですが、まずは資格取得にコミットして合格した後に転職を成功させた事例もあります。今の自分に何ができるかを考え、スキルアップしてから挑むのも一つの手です。


転職すべきかどうかの判断基準と、非公開求人の実態

進行役: 「転職エージェントに相談すると、無理やり転職させられるのでは」と不安な人もいると思います。転職すべきかどうかの判断基準はどこにありますか?

キャリアアドバイザーA: 今の環境が実は恵まれている、というケースも多いです。例えば、今の会社での信頼関係があるからこそ実現している「時短勤務」や「リモートワーク」といった待遇です。これらは建築業界ではまだレアなため、転職してすぐに同条件で給与アップも狙うというのは正直厳しいです。その場合は「今の環境でさらに実績を積んでからにしましょう」とアドバイスすることもあります。

企業担当アドバイザーD: また、一般には公開されていない「非公開求人」というのも存在します。「新しいプロジェクトのために、マネジメントができる即戦力が欲しい」といったピンポイントな依頼です。こうしたレアな求人は条件が良いことも多いため、エージェントと日頃から情報交換をしておくメリットは大きいですね。

進行役: ボーナスの時期を待ってから転職すべきか迷う人も多いですよね。

キャリアアドバイザーB: 「ボーナスをもらってから辞める」と決めている方も多いですが、企業側もその時期は把握しています。交渉次第では入社時期を調整したり、転職先での賞与に反映させたりすることも可能です。時期に縛られすぎず、まずは相談してみるのが良いと思います。

建築業界の人材不足と求められる人材のリアル

進行役: 昨今は「人材不足」という言葉をよく耳にしますが、その中で具体的にどのような人が求められているのか、お二人の視点から教えていただけますか?

企業担当アドバイザーD: シンプルに、全ての企業様に共通して求められているのは「経験者」、つまり即戦力となる人材です。ただ、現実的にはなかなか経験者の採用が難しいということも企業側は理解しています。 そうなると当然「若手」が好まれますが、若手もまた獲得競争が激しい。かつては「40代の脂が乗った層が欲しい」という声が多かったのですが、最近ではさらに間口を広げ、50代や60代の方を積極的に受け入れる企業様も増えてきたのが事実です。

進行役: 定年の引き上げなども関係しているのでしょうか?

企業担当アドバイザーD: はい。雇用のお話をする際に「60歳や65歳という定年枠を撤廃する」という企業様も出てきています。豊富な経験を持つ方々にまずは集まっていただき、彼らがマネジメントに回る体制を整えることで、後から入ってくる若手の成長スピードを上げていこうという戦略ですね。


キャリアに不安がある方へのアドバイス:1年で辞めてしまった場合

進行役: 即戦力として自信がある方は、自分一人で動けるかもしれませんが、自分のキャリアに不安がある人ほど相談したいはずですよね。「1年で辞めてしまったのですが、どうすればいいですか?」というような相談には、どう答えていますか?

キャリアアドバイザーA: 確かに短期離職自体はあまりポジティブではありませんが、その理由が過酷な労働環境であったり、緊急避難的な退職であったりする場合は、別の角度からアピールしていくことが可能です。 「本当は何をやりたかったのか」を深掘りしてみると、例えば「施工管理の中でも、実は住宅をやりたかったんだ」という本音が出てくることもあります。そこからリスタートを切って、実際に希望の環境へ転職された方もいらっしゃいます。

進行役: 過酷な状況を耐え抜いてきた、あるいは「辞めづらい状態でもしっかり区切りをつけて一歩踏み出した人材」として捉え直すわけですね。


資格取得とキャリアのステップアップ

進行役: 「資格を何も持っていないけれど、苦しい今の職場で1級や2級を取るまでは頑張るべきか」と悩んでいる人にはどうアドバイスしますか?

キャリアアドバイザーA: お話を聞いてみると、専門学校に通いながら仕事との両立ができずに苦しんでいるなど、それぞれに事情があります。転職を成功させる方は、「何かを成し遂げるために、そのための時間を作りたい」という明確な目的を持っていることが多いです。 無理に今の職場で全てを完結させようとするよりも、「今の経験を活かせる現場で働きながら勉強する方が、結果的に早く設計士になれるよ」といった、具体的なキャリアパスを提案することもあります。

進行役: 未経験の人がいきなり「バリバリの設計をしたい」と言っても難しいですから、間に一つキャリアを挟むイメージですね。

キャリアアドバイザーB: 以前、40代前半の方で、元々は化粧品などの営業をされていた方がいました。意匠設計に進みたいということで、半年間職業訓練校に通って基礎スキルを身につけた上で、転職を希望されたんです。

進行役: その方は実際に希望を叶えられたのですか?

キャリアアドバイザーB: はい。まずはCADオペレーターとして詳細図などの作成からスタートし、そこから段階を踏んで設計職を目指していくという形で、注文住宅の企業様へ入社されました。


採用されやすい人の特徴とSNSの注意点

進行役: 多くの企業と話す中で、「こういう人は採用されやすい」という特徴はありますか?

企業担当アドバイザーD: 若手の方であれば、経験が浅くても、あるいは職歴が短くても、施工管理という職種においては「喉から手が出るほど欲しい」という企業様は多いです。 そこで内定を勝ち取るために大事なのは、事前の企業研究です。その会社の社風や何を大切にしているのかを勉強し、それを自分の言葉でいかに発信できるかが鍵になります。

進行役: 最近は自分のSNSでの発信がプラスに働くこともありますか?

キャリアアドバイザーA: 内容によりますね。前向きな発信であれば良いですが、不満や悪口と取られるような内容だと、逆にマイナス評価になってしまうこともあります。

進行役: 企業側もSNSをチェックしたりするのでしょうか?

キャリアアドバイザーB: はい、アカウントの特定は意外と簡単にできてしまいます。SNSでの振る舞いも含めて選考基準にしている企業様も実際にあるので、職人さんへの不満など、リスクになるような発言は控えるべきですね。


自分に合う企業の見つけ方と「カジュアル面談」の活用

進行役: 自分に合う企業を見つけるためには、何を意識すればいいでしょうか?

キャリアアドバイザーA: 自分のやりたいことの輪郭をくっきりさせることが大切です。「設計」と言っても、意匠設計でプランナーとしてお客様と接したいのか、あるいは構造設計の分野で黙々と計算をしたいのかでは、進むべき道が全く違います。そこを明確にすれば、自分に合う企業は見つけやすくなります。

進行役: 企業担当のお二人から見て、おすすめの探し方はありますか?

企業担当アドバイザーC: ぜひ「カジュアル面談」を活用してほしいですね。最近は選考の前に、お互いのミスマッチをなくすための面談の場を設けてくれる企業様が増えています。「あなたがやりたいことは何か、僕たちがやっているのはこんな仕事だよ」と共有し合う時間です。

進行役: 「興味はあるけれど面接だとハードルが高い」という場合、そこを繋いでもらうこともできるのですか?

企業担当アドバイザーC: もちろんです。求人票などのデータだけでは分からない情報も多いので、実際に会って話を聞いてから判断していくのが重要です。個人で直接連絡するよりも、エージェントを通す方が、企業様に対しても強くアピールできますし、スムーズに繋ぐことができます。


建築業界特化の転職サポートと特典のお知らせ

進行役: ここまでたくさんお話しいただきましたが、今回はプレゼントを用意しています。今回協力していただいている建築業界特化のエージェント4名の中から、直接指名して「キャリアの壁打ち」や相談ができる制度を作りました。 通常、担当者は自動的に決まることが多いですが、この動画を見て「この人に相談したい」と思った人を指名して連絡をいただければ、その本人が対応します。

キャリアアドバイザーA: 本当にお気軽に、チャットを送るような感覚で指名していただければと思います。最高の転職・就活サポートをさせていただきます。

キャリアアドバイザーB: 熱量の高い方、大歓迎です。どんな質問でもぶつけてください。皆さんの気持ちに応えられるよう全力で頑張ります。

企業担当アドバイザーC: 憧れの企業や行ってみたい企業があれば、私が企業側としっかりお繋ぎします。

企業担当アドバイザーD: いい意味で「わがまま」をたくさん言ってほしいです。それが僕たちの仕事ですし、希望を口にしないとチャンスはやってきません。全力でサポートさせていただきます。

進行役: さらに、相談の一歩を踏み出してくれた方には、実際に転職に成功した方の「転職事例集」や、建築士・施工管理といった「建築業界特化の職務経歴書テンプレート」も差し上げています。ぜひ好きな人を指名して、自分のキャリアを前に進めるパートナーを見つけてみてください。ありがとうございました!

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